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【未経験でもOK】動画編集の仕事の取り方&コツを徹底解説!

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悩んでいる人

動画編集を始めたいけど、未経験者でも本当に仕事を取れるの?仕事を取るためには具体的に何をすればいいの?仕事を取るまでの具体的な流れがわからないから不安。

サラリーマン勇者

動画編集自体は何となく想像がつくけど、動画編集の仕事を取るまで流れがイメージできない。そんな不安を解消します。今回は動画編集スキルを習得後、どのように仕事を取っていくかを徹底解説していきます。

【この記事でわかること】
◆動画編集の仕事の具体的な取り方
◆未経験から仕事を取るまでの一連の流れ

◆仕事を取る際に押さえておきたいポイント

サラリーマン勇者

忙しいサラリーマンが毎月5万円を稼いでいる具体的な戦略を知りたい方はこちらの記事も参考にしてみて下さい。

目次

動画編集の仕事の種類

まず最初に動画編集の仕事の種類には以下のようなものがあります。

◆YouTube動画の編集
◆結婚式ムービーの制作
◆企業などのPR広告

この中でも初心者の方におすすめなのがYouTube動画の編集です。その理由は以下の通り。

◆クラウドソーシング、SNS、限定コミュニティ内で案件が溢れていて簡単に応募できるから。
◆カット、テロップ、BGMや効果音の挿入などの基本スキルを習得すれば対応できるものがほとんどだから。

初心者が0から1を作る時は、まずYouTube動画の編集の案件獲得を目指していきましょう。

動画編集の仕事の取り方&探し方

動画編集の仕事を取るには営業することが必要です。あらゆる場所で募集されている案件に対して営業文(ダイレクトメール)でPRしていきます。

案件の探し方は以下の通りです。

◆クラウドソーシングで探す
◆SNSで探す
◆知人へ発信する
◆動画編集スクールで案件紹介サポートを受ける

クラウドソーシングで探す

クラウドソーシングは、個人や企業がインターネット上で多数の人に仕事を依頼・発注したり、アイディアを募集して、業務を委託する形態のものになります。数多くの案件が募集されていることが特徴で、初心者の方でも簡単に応募することができます。

おすすめのクラウドソーシングサービスは以下の通りです。

◆クラウドワークス
◆クラウドテック
◆Workship(ワークシップ)
◆ランサーズ

クラウドワークス

テレビや日経新聞で話題のとなり、日本最大級のオンラインお仕事マッチングサイト。業界No.1のユーザー数443万人、全国72万社が利用という実績を持っており、信頼性の高いサイトです。

クラウドテック

独立したい。業務委託で働きたい。そんなフリーランスのための求人サービス。

報酬額や勤務地、職種やスキルなど、ワーカーの希望を専属キャリアサポーターが伺い、最適なお仕事を提案してくれます。キャリアサポーターが徹底支援をしてくれるので一人で悩まずに仕事を探すことができます。

Workship(ワークシップ)

デジタル業界で活躍するプロフェッショナルとプロジェクトをマッチングするスキルシェアサービスです。

土日のみ、週一、複業、パラレルワークなど、多様な働き方に合わせたプロジェクトが選択可能となっているので、自分の生活スタイルに合わせては働き方を検討することができます。

ランサーズ

ランサーズは 日本最大級のお仕事マッチングサイトです。 依頼件数は140万件を超え、 総額1130億円以上の仕事が依頼されています。膨大な数の仕事が集まる場所なので、効率よく仕事を探すことができます。

サイトごとに取り扱う案件にもそれぞれ特徴が異なります。各サイトでそれぞれリサーチをかけることで、視野を狭めることなく営業することができ、自分に合った案件と巡り合う可能性を高めてくれます。

どのサイトも登録は無料なので、最初にすべてのサイトに登録する事をおすすめします。

クラウドワークス
クラウドテック
Workship(ワークシップ)
ランサーズ

SNSで探す

おすすめはTwitterです。
Twitterで『動画編集 募集』と検索し、最新の記事から探すことで案件を見つけることができます。


下の画像のように、募集されて時間ががあまり経過されていない案件を狙うことがコツです。

サラリーマン勇者

私も初心者だった頃、この方法で応募して数時間以内に受注を決めたことが何度もあります。

知人へ発信する

知り合いへのアプローチはかなり効果的です。
知り合いへアプローチすることの最大のメリットは自分で値段を決めれることです。

クラウドソーシングやTwitterなど、仲介を通す方法では自分で金額を決めることができません。
自分が一次下請けとして仕事を取ることで利益率が高めることができます。

『最近動画編集者が多くなった』とネットで見かけることがありますが、私は私の身の周りに動画編集ができるという人を見たことがありません。ライバルが少ない環境だと、自分が特別な存在になれるので、意外と簡単に案件を獲得することができます。

サラリーマン勇者

私も知り合いに動画編集ができるという話をしただけで、相手から仕事をお願いされたことがあります。

動画編集スクールで案件紹介サポートを受ける

動画編集スクールの中には、案件を紹介してくれるスクールもあります。自分一人で営業活動をするのがどうしても苦手という方はスクール活用がおすすめ。

発注者の中には低単価、短納期、指示が雑なのに何度も修正依頼をしてくる、など一緒に仕事をしていくのが不安になるような方もいます。動画編集スクールでは信頼関係のある人から仕事をいただけるので、初心者の方でも安心して取り組むことができるでしょう。

【案件紹介のある動画編集スクール】
クリエイターズジャパン
studio US(スタジオアス)

動画編集の仕事の取り方【完全ロードマップ】

動画編集未経験の方が実際に仕事を取って稼ぐまでの流れは以下の通りになります。

1.動画編集スキルを身に付ける
2.ポートフォリオ作成する
3.営業して仕事を受注する
4.納品~信頼を構築して継続して仕事を受注していく

1.動画編集スキルを身に付ける

まずは動画編集に必要な以下の基本スキルを身に付けましょう。

①カット
②テロップ挿入
③色調整
④BGM/効果音の調整
⑤モーショングラフィクス

2.ポートフォリオ作成する

ここは最も重要かつ初心者の方がハードルが高いと感じる部分です。ポートフォリオとは自分を売り込むためのツールです。”自分にはこんなことができる”という動画を作成して、それをもとに営業をかけていきます。

YouTubeでは『動画編集 ポートフォリオ』と検索すると参考をいくつか見ることができます。

3.営業して仕事を受注する

ポートフォリオを活用して営業活動をしていきます。クラウドソーシングやSNSでは営業文を作成し、ポートフォリオ動画を添えてDMを送って営業していきます。

【営業文のコツ】
◆相手の知りたい情報が簡潔にまとめられていること
◆相手がどんなベネフィットを得られるか提示していること

営業文は文章で自分を売り込む武器になります。

以下は私が使っている営業文の構成です。

①自己紹介
②提案内容(ベネフィットの提示)
③週稼働可能時間
④強みの提示

⑤意気込み
⑥実績・ポートフォリオの提示

初めに営業文をしっかり作りこんで仕事をどんどん獲得していきましょう。

4.納品~信頼を構築して継続して仕事を受注していく

仕事を受注できたらクライアントの指示事項に忠実に基づいて動画を編集して納品していきます。

【信頼を構築して継続案件を受注するコツ】
◆納期は確実に守る
◆レスポンスの早さを意識する
◆過去動画の完コピなど、指示事項に基づいて編集する

当たり前に聞こえることばかりですが、当たり前のことができていない動画編集者がたくさんいるのが現状です。

高度なアニメーションが作れる、見栄えする動画が作れるといったスキルの部分も大事ですが、この3つを意識するだけでも自分を他社と差別化し、信頼を獲得することができます。

まとめ:動画編集の仕事の取り方を実践してみよう!

動画市場は今とにかく熱い!今後の将来性も期待できる市場です。

市場の拡大に伴い、動画編集スキルの需要はさらに高まっていくことは間違いないでしょう。今のうちに動画編集スキルを身に付けて、仕事の取り方も身に付けてしまえば、会社に依存せず自分の力で自由への道を切り開くことも可能です。

このチャンスを逃さないためにも、実践あるのみ!具体的な1歩を踏み出していきましょう!

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